生き物

セボシジョウカイ(背星浄海)

綺麗な橙黄色のちょっとせわしない虫、セボシジョウカイです。刺激を与えるとぽたりと落ちてしまいます。

セボシジョウカイの特徴

セボシジョウカイは頭部と前翅の黒い紋(背星)が特徴だがこの個体にはない

特徴は、セボシ(背星)の名のように頭部と前翅の黒い紋があります。この個体のように紋がないものもあります。大きさは約10mmの小さな甲虫です。上翅に隆起が見られ皺があります。

上翅に隆起が見られ皺があるセボシジョウカイ

コウチュウ目ジョウカイボン科、北海道から九州の山地や平地に生息しています。カマキリムシによく似ていますが、カミキリムシが外骨格や鞘翅が固いの対し、ジョウカイボンは、全体的に柔らかい(軟鞘類)のが特徴です。カミキリムシはハムシの仲間、ジョウカイボンはホタルの仲間です。

セボシジョウカイは全体的に柔らかい(軟鞘類)です。

セボシジョウカイの一生

卵→幼虫→蛹→成虫の完全変態です。成虫は5~8月に見られます。この個体を見たのは5月。暑くなってからは見ていません。幼虫で越冬し、幼虫は小昆虫を捕食します。成虫は小昆虫や花粉や蜜を餌にしています。この写真のようにいかにも口器が肉食系の形をしています。前から見るとユーモラス。

調べても成虫以外の記述や写真が見つけられませんでした。

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