オオフタオビドロバチ
- ハチ目スズメバチ科ドロバチ亜科フタオビドロバチ属
- 分布 北海道、本州、四国、九州、南西諸島
- 大きさ ♀15~21mm ♂11~16mm
- 出現期 5~10月
- 幼虫の食べ物 ガ類の幼虫
- 成虫の食べ物 花の蜜
- 完全変態
- 越冬 幼虫
黒色に頭部、前胸背板に黄色紋、腹部に2本の黄帯が入ります。頭楯板は黄色、頭頂部の単眼と後縁の間に窪みがあります。
カミキリの脱出抗や竹筒、木材の穴などに泥で仕切りを付けて、育室を作り、狩ってきた蛾の幼虫を入れ産卵、木の繊維、砂などに唾液を混ぜて蓋をします。