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タテハチョウ科~ルリタテハ(瑠璃立羽)
2023/3/11
隣家の庭でカサブランカの葉裏に派手なとげとげの幼虫を見つけました。隣家の住人は虫が大嫌い、ということでカサブランカごと我が家の庭にやってきました。 ルリタテハ チョウ目タテハチョウ科 分布 北海道、本 ...
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スイカズラ科~アベリア(花衝羽根空木)
2022/12/22
葉も小ぶりで艶やか、花も可愛く植え込みなどでよく見かけます。何度も刈り込んでもあっという間に復活してまた花を咲かせて楽しませてくれます。 アベリアの特徴 アベリア・グランディフローラ アベリアはスイカ ...
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センリョウ科~ヒトリシズカ(一人静)
2024/10/20
ヒトリシズカ センリョウ科チャラン属の多年草 分布 北海道から九州の林やその縁など、少し湿り気のあるところ 草丈 10~30cm 花期 3~4月 名の由来 ヒトリシズカ(一人蘇)は清楚な ...
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マメ科~ハナズオウ(花蘇芳)
2022/12/22
花は華やかな紅紫色、花の名の由来の高貴な蘇芳色で艶やかですが、たわわになった果実は綺麗、とはちょっと言い難いかな。 ハナズオウの特徴 マメ科ハナウズオウ属の落葉低木。中国原産で15~16世紀に渡来しま ...
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オトギリソウ科~ヒペリカム・ヒドコートと仲間たち
2022/12/22
ひときわ目を引く鮮やかな黄色の花です。葉の緑色と引き立てあっています。 オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木です。ヒペリカムはユーラシア大陸の温帯から亜熱帯を中心に300種類を数えます。ヒペリカム ...
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スズメガ科~モモスズメと寄生蜂のサムライコマユバチ
2024/9/9
サクランボの木から肩に当たってぼたりと落ちたのはモモスズメでした。 交尾・7月21日・自宅庭 朝見かけてから暗くなるまで、時折、翅が少し動く程度でずっと交尾したままの状態でした。上側の腹 ...
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マメ科~カラスノエンドウとスズメノエンドウ
2022/12/22
路端、野原や畑など至る所で目にするお馴染みの蝶型の花です。 カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科ソラマメ属のつる性越年草 分布 本州から沖縄まで、温帯地帯に広く自生 在来種 草丈 60~150cm 花 ...
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バラ科~シロヤマブキ(白山吹)
2022/12/22
明るい葉の色と清楚な白い花、赤から艶のある黒色に変わる果実も魅力的です。 シロヤマブキの特徴 本州の中国地方の石灰岩地に自生するバラ科シロヤマブキ属の落葉低木です。中国、朝鮮に見られます。自生数が減っ ...
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バラ科~ヤマブキ(山吹)
2022/12/22
黄色い花はその場を明るく照らします。万葉集にも17首詠まれていて古来より親しまれていた花です。名の由来は、しなやかな茎が風に揺れる様を表した「山振」(振(フキ)は振るの古語)から。また黄色い花を沢山つ ...
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モチノキ科~ソヨゴ(冬青)
2022/12/22
艶のある明るい小さめの葉は爽やかで小粒ながら赤い実は良く映えます。 ソヨゴの特徴 中国、台湾、日本の本州中部以南、四国、九州の山地に分布するモチノキ科モチノキ属の常緑小低木です。漢字では冬青。ソヨギと ...