自然教育園 生き物

ツノカメムシ科~エサキモンキツノカメムシ(江崎紋黄角亀虫)

背中のハート模様が特徴のカメムシ、やっぱり見つけるとうれしくなります。臭いカメムシですけど。

エサキモンキツノカメムシ

  • カメムシ目ツノカメムシ科
  • 分布 北海道、本州、四国、九州、対馬、奄美大島
  • 大きさ 10~14mm
  • 出現 5~10月
  • 食性 幼虫ーミズキ 成虫ーミズキ、ハゼノキ。カラスザンショウ、サンショウ、コシアブラなどの汁
  • 不完全変態
  • 雌の子育て 6月頃、ミズキの葉裏に50~80個の卵を産み、卵塊に覆いかぶさって卵を守り、卵から初齢幼虫まで子育てする
  • 越冬 成虫、樹皮下や朽木、落ち葉の間
エサキモンキツノカメムシ

7月29日・自然教育園

 

体色は赤褐色、腹麺は黄褐色、頭部、側面、脚は緑色と黄色。三角形の小循板のほとんどを白色から黄色のハート形の紋が占め、背中の中央には小さな紋があります。前胸背は褐色、その縁、側角は黒色で側方に突出しています。背中には黒色の黒点が密集しています。触角は5節、両側に複眼、中央に赤色の単眼があります。

エサキモンキツノカメムシ

色鮮やか 10月6日・自然教育園

 

雌が卵を守る時の必殺技は

卵に覆いかぶさるようにして翅を震わせて敵を吹っ飛ばす
中脚の付け根の臭腺から臭ーい分泌物を放出・・

よく似たモンキツノカメムシは

  • 分布 本州、四国、九州、対馬、奄美大島の山地
  • 小循板の紋が凹まない個体が多い。紋の位置がより上部にある
  • 側角がより突出する
  • 触角の第2節が1節より長い(エサキモンキツノカメムシは同長)

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