植物の構造 育て方

ナス科~シザンサス(胡蝶草)

華やかな色の花弁は複雑に裂け、その基部には派手な黄色い斑紋があります。

シザンサス

  • ナス科シザンサス属(ムレコチョウ属)の1年草または2
  • チリ原産の園芸品種
  • 草丈 30~50cm
  • 花期 3~5月
  • 別名 コチョウソウ(胡蝶草) ムレコチョウ(群胡蝶)
  • 英名 バタフライフラワー

シザンサス

シザンサスの葉

茎は直立、よく分岐して茎には開出毛があり、葉は互生、羽状に裂け、裂片は様々な形に、葉裏や脈上には毛が密生します。

シザンサス

シザンサスの花

茎を覆うように総状花序を付けます。花径は3cmほど、花色は赤、紫、ピンク、白色、基部に黄色い斑紋があります。

シザンサス

萼は5枚、へら形で先端は鈍頭、外側には粘性の毛があります。筒部は短い。

シザンサス

合弁花で5裂片は不等形。花柱は湾曲し、柱頭は黄色、柱頭は頭状。2本の稔性雄しべと2個の白色の仮雄しべがあります。

シザンサス

黄色い花粉が零れています。

シザンサス

 

育て方

秋播きの1年草、日当たりの良い乾燥した気候を好みます。
発芽温度は15~18℃。播き時は10月頃、暗発芽性種子なので軽く覆土し、新聞紙などで覆います。10cmほどに育ったら摘心をします。さらに何度か摘心をして、側枝を出させ、株を大きくします。
冬は凍らせないように室内に、日光の当たる場所で暖房のない場所に置きます。3月頃には戸外に出し日光に十分当てます。
発芽から小さな苗の頃は十分に水をやります。その後はかなり乾燥気味に育てます。水やりは茎や葉、花に当たらないように株元に。
6月頃採種し、10月まで保管します。
病害虫は、灰色カビ病やアブラムシに注意します。通気性を良くし過湿を避けます。
地植えにしたら、花が汚れてしまっています。鉢植えが適しています。

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