植物 ふれあい広場 植物の構造

ウルシ科~スモークツリー(煙の木)

大きな葉とふわふわと綿菓子のような赤いモールが青い空とよく似合います。

スモークツリー

スモークツリー

ヨーロッパ、ヒマラヤ、中国原産のウルシ科ハグマノキ属の落葉小高木です。明治初期に渡来しました。和名はケムリノキ(煙の木)カスミノキ(霞の木)英名スモークツリー。属名のハグマ(白熊)はヤクという動物の白い尾のことで払子(ほっす)や旗や槍の装飾に用いられます。

幹・葉

スモークツリーの幹

樹高3~5m。樹皮からはタンニンがとれ、革の鞣しに、幹は黄色の染料に利用されるそうです。

スモークツリー

4月の新葉、葉脈がくっきり。

スモークツリーの葉

葉は長さ3~8cmの倒卵形から円形で全縁、枝先に集まり互生に付き葉柄が長く赤みを帯びています。

スモークツリーの葉裏

葉色は緑、赤紫、銅葉、黄金葉など葉も美しくカラーリーフとしても楽しめます。

スモークツリーの葉

4月の燃えるような赤い葉です。11月には鮮やかな紅葉が見られます。

スモークツリーの花

花期5月。円錐花序に淡黄色の小さな5弁花と多くの不稔花を付けます。萼が5枚、雄しべ5本、柱頭は3裂しています。

スモークツリー

不稔花の花柄が長く伸びて細かな毛がモール状に密生します。

スモークツリー

霞がかかったよう。青空を透かして見ると本当にきれい。赤色、ピンク色、白色、緑色などがあり6~7月頃まで楽しめます。

果実

核果で種子が1個入っています。褐色の種子は扁平で腎形。

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