自然教育園 生き物

シジミチョウ科~トラフシジミ(虎班小灰蝶)

翅を乾かしているのか静かに止まっているシジミチョウに出会いました。

トラフシジミ

  • チョウ目シジミチョウ科シジミチョウ亜科
  • 分布 北海道、本州、四国、九州の平地から山地まで
  • 前翅長 16~21mm
  • 出現 4~8月(年2化)
  • 幼虫の食草 マメ科、バラ科、ツツジ科など幅広い
  • 完全変態
  • 越冬 蛹

成虫

トラフシジミ

6月17日・自然教育園

 

4~5月に現れる春型と6~8月に現れる夏型で翅色が変わります。翅裏の地色は春型では灰白色、夏型は褐色、外縁から基部にかけて褐色の横帯があります。この虎柄が名の由来です。後翅の外縁の橙班がトラフシジミの特徴で、外縁に平行に2列の黒点列が入ります。尾状突起があります。翅表は黒地、中央は青紫色に輝きます。見る角度によって輝きが変わり、春型の方が明るい色になります。残念ながら翅を開いてくれませんでした。

トラフシジミ

幼虫はわらじ型の芋虫で各節が隆起し三角状に突出し、面白い形、紅色、緑色、白色と色の変異があります。

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