エゴヒゲナガゾウムシ
- 甲虫目ヒゲナガゾウムシ科
 - 分布 本州、四国、九州
 - 大きさ 4~6月
 - 出現期 6~8月
 - 幼虫の食べ物 エゴノキの果実
 - 完全変態
 - 越冬 幼虫
 - 別名 ウシズラヒゲナガゾウムシ
 
茶褐色で顔面が白い面白いヒゲナガゾウムシ。
オスは頭部側面が突出し、複眼がその先端につく奇妙な形。
メスは突出しません。
メスはエゴノキの果実をかじって穴を開け産卵します。幼虫は果実の中で成長し、越冬し、6月頃蛹になります。チャノムシと呼ばれて釣り餌となります。因みにチャノキはエゴノキの別名。エゴノキの果実はサポニンという毒が含まれています。
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