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シソ科~カリガネソウ(雁金草)
2025/1/6
カリガネソウ シソ科(旧クマツヅラ科)カリガネソウ属の多年草 分布 東アジア 北海道から九州の山地 草丈 70~100cm 花期 8~9月 別名ホカケソウ(帆掛草) 臭気があると言われていますがあまり ...
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キンポウゲ科~イヌショウマ(犬升麻)
2022/12/22
長い花序に並んだピンク色の丸い蕾は可愛く、どのような花かと思ったら、白い沢山の雄しべがブラシのように広がった花でした。単一の花序は楚々とした印象、よく分岐した花序は華やかで木陰に映えます。 イヌショウ ...
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セリ科~ウマノミツバ(馬の三つ葉)
2022/12/22
内向きに巻いた白い花弁の小さな花はやがてくっつき虫になります。毒はないようですが見るからに美味しくなさそうです。不味いものには「イヌ」が付くことが多いのですが、三つ葉の名はあっても食用にはされないとい ...
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セリ科~ノダケ(野竹)とキアゲハの幼虫
2023/1/28
葉鞘に包まれた花序、セリ科では珍しい濃紫色の花、開く前の内側に折りたたまれた様子、雄性期と雌性期の花、そして果実、変化が楽しめる植物です。 ノダケの特徴 セリ科シシウド属の多年草 分布 本州、四国、九 ...
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キク科~アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)
2022/12/22
2本の角で傍を通る奴を静かに待っています。 アメリカセンダングサの特徴 本州から九州の荒れ地や道端、湿地に見られるキク科センダングサ属の一年草。アメリカ原産で1920年に琵琶湖畔で初めて確認された帰化 ...
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トウダイグサ科~タカトウダイ(高燈台)
2022/12/22
夏の湿地をゆらゆら、トウダイグサ科らしい花を付けていたタカトウダイ(高燈台)、今は草紅葉です。 タカトウダイの特徴 本州から九州、朝鮮半島、中国の日当たりの良い荒れ地や湿地に自生するトウダイグサ科トウ ...
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フウロソウ科~ゲンノショウコ(現の証拠)
2024/9/21
赤筋の入った白色の花と青紫色の葯と柱頭の赤色、色合いもキュート、キャンドルのような果実が種を弾き飛ばした後がお神輿の飾りのようでまたユニークです。 ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属の多年草 分 ...
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イネ科~ケチヂミザサ(毛縮笹)
2023/10/29
地味なイネ科らしい植物ですが、花軸の毛と果実が熟すと出る芒に付いた粘液が光を浴びてキラキラして綺麗です。 ケチヂミザサ イネ科チヂミザサ属の多年草 分布 本州から九州の林内や道端 在来種 草丈 10~ ...
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ユリ科~ウバユリ(姥百合)
2022/12/22
にょきっと伸びた茎の先の果実を覗くと3つに割れてブラインドのような構造物の間に規則正しく並んだ種子がみえます。風を待っています。 ウバユリの特長 ユリ科ウバユリ属の在来種で関東以西の山地に多く自生して ...
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シソ科~ムラサキシキブ(紫式部)
2022/12/22
花は小さくて地味で、気を付けていないと見逃してしますが、果実は小さくてもよく目につく珍しい紫色で艶やかです。ネーミングも抜群。 ムラサキシキブ シソ科(旧クマツヅラ科)ムラサキシキブ属の落葉低木 分布 ...