-
シソ科~タツナミソウ(立浪草)とシソバタツナミ(紫蘇葉立浪)
2024/5/1
タツナミソウ 岩陰に群生しているタツナミソウ(立浪草)を見つけました。 シソ科タツナミソウ属の多年草 草丈20~40cm 花期 5~6月 名の由来 花が一方向に向いている様子が波頭の様に見えることから ...
-
ツバキ科~ヒサカキ(姫榊)とホタルガ
2022/12/22
別名、ビシャコ、ビシャ、ササキ、ヘンダラ。縁起が良いとされていて榊の代わりに神棚や仏壇などで使われます。ヒサカキの名は榊にあらず「非榊」とも一回り小さいという意味で「姫榊」ともいわれます。関東以北では ...
-
自然教育園 池田山公園 野草 雑草 毒のある植物 アリ散布植物 スプリング・エフェメラル 植物の構造
ケシ科~ムラサキケマン(紫華鬘)
2022/12/22
ムラサキケマン(紫華鬘)は地味ながらあちこちでよく目にします。秋に数枚の葉を出し冬を越し、早春に花茎を出し花を咲かせ種を付けて、初夏には地上部が枯れてわずかな地下根茎を残します。スプリング・エフェメラ ...
-
アオキ科~アオキ(青木)
2024/3/26
美しい葉と花の少ない時期に赤い実を楽しめることで人気ですが、植え込みなどで見かけるのは雌木ばかり。受粉は大丈夫なのでしょうか。クリーム色の実がなるシロノミノアオキや散り班、覆輪、中班などの斑入りや細葉 ...
-
ヒガンバナ科~ハナニラ(イフェイオン)
2022/12/22
名前は今一つですが、星形の花は少しぽってりとして華やかです。 ハナニラ ヒガンバナ科(ユリ科から移行)ハナニラ属の多年草 南米原産 帰化種 明治時代に観賞用として渡来 草丈 8~15cm 花期 2~5 ...
-
アブラナ科~ショカツサイ(諸葛菜)
2023/8/29
反り返った黄色い葯と淡紫色の十字花は躍動感があってよく目立ちます。 ショカツサイ アブラナ科ショカツサイ属の越年草 中国原産 帰化種 観賞用や油の原料として渡来。江戸時代に記録があり、戦後全国に拡大し ...
-
ラン科~シュンラン(春蘭)
2022/12/22
シュンラン(春蘭)が葉の陰に隠れるようにひっそりと花を咲かせていました。 シュンラン ラン科シュンラン属(シンピジウム属)の多年草 分布 日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮、中国、台湾、インド 在 ...
-
ハナアブ科~フタホシヒラタアブとナミホシヒラタアブ
2024/5/1
ヒラタアブはホバリングが得意で、スリムなボディ。そしてつややかな綺麗なハナアブ達です。 フタホシヒラタアブ ♀ 3月10日・ナズナ・どんぐり公園 ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科ヒラタアブ族 分布 北海 ...
-
エゴノキ科~ハクウンボク(白雲木)
2023/9/29
滑らかな幹に大きな葉が印象的です。葉陰には白い花が連なり、この様子を雲に見立てて「白雲木」の名がつけられました。 ハクウンボクの特徴 北海道から九州まで全国の山地に分布するエゴノキ科、エゴノキ属の落葉 ...
-
ユリ科~ホトトギス・ヤマホトトギス・タイワンホトトギス
2022/12/22
ホトトギスの仲間は東アジアに19種類が分布し、日本には13種類ありそのうち10種類が日本固有種です。 ホトトギス ヤマモモの木の木陰に顔を出したホトトギス、見れば見るほど変わった花です。ユリ科のホトト ...