植物 野草 雑草 毒のある植物 植物の構造

キク科~ノボロギク(野襤褸菊)Ⅰ

ノボロギク(野襤褸菊)はキク科ギオン属の一年草です。ヨーロッパ原産で日本には明治初期に帰化しました。日本全国の道端、空き地、畑地、田の畔などに繁殖しています。別名、オキュウグサ(お灸草)、タイショウグサ(大正草)、ネンジュウグサ(年中草)。世界中の湿地地帯に広がり、暖かいところでは1年中花が見られます。

特徴

ノボロギク(野襤褸菊)

茎は中空で柔らかく赤紫色を帯び、まだらに毛があります。葉は付き方は互生、色は濃緑色で、つやがあり、不規則に裂けています。花は幅5mm程、筒状花のみで色は黄色で、やや下向きに咲きます。

ノボロギク(野襤褸菊)も果実

果実は黒色で、冠網に覆われています。この様が襤褸に似ているからこの名前が付いたという説もあります。

ノボロギク(野襤褸菊)

アルカロイドを含み、全草、毒です。吐き気や下痢症状をおこします。全草を乾燥させてせんじ薬として腫れものの薬等に使われます。また、ヨーロッパでは民間薬として、腫れもの、痔、生理痛などに使われています。

関連記事

もっと詳しい記事はこちら

ノボロギク(野襤褸菊)
キク科~ノボロギク(野襤褸菊)Ⅱ

2月、庭の片隅に小さな見覚えのある特徴的な葉を発見しました。ヨーロッパ原産で明治の初期に日本にやってきたノボロギク(野襤褸菊)です。 特徴 キク科キオン属の一年草ですが、温暖な地では一年中見られます。 ...

続きを見る

ダンドボロギク(段戸襤褸菊)
キク科~ダンドボロギク(段戸襤褸菊)Ⅱ

去年、玄関前の狭い場所に生えていたダンドボロギクは小型でしたが、今年は庭でのびのびと大きくなりました。花より冠毛のほうが目立って真っ白なのできれいです。 ダンドボロギクの特徴 北米原産のキク科タケダグ ...

続きを見る

 

-植物, 野草 雑草, 毒のある植物, 植物の構造

Copyright© 奥行き1mの果樹園 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.