自然教育園 ハチ目

アナバチ科~ミカドジカバチ

ミカドジカバチ

  • ハチ目アナバチ科
  • 分布 本州、四国、九州、対馬
  • 大きさ 23~27mm
  • 出現期 6~9月
  • 幼虫の食べ物 シャチホコ類の幼虫
  • 成虫の食べ物 花の蜜
  • 完全変態
ミカドジカバチ

♀・7月21日・自然教育園

 

地面のすれすれを飛び回っていました。体色は黒色、前胸背板中央に窪み、中胸背板後方に斜走する皴があります。また白い毛班があります。第1腹節背板両側と後縁、第2腹節背板が橙赤色です。

ミカドジカバチ

樹木の空洞や竹筒にある既存抗に、麻酔をかけたシャチホコガ類の大型の幼虫を運び込み、卵を産み付け、木片や小石などを充填し、土を塗りつけて産室を閉じます。

-自然教育園, ハチ目

Copyright© 奥行き1mの果樹園 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.