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キク科~オニノゲシ(鬼野芥子)
2022/12/22
庭の片隅に毛むくじゃらのオニノゲシを見つけました。 オニノゲシの特徴 キク科ノゲシ属の越年草。ヨーロッパ原産で、1892年に東京で確認された帰化植物です。春から夏にかけてが多く見られますが、温暖な地方 ...
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イグサ科~スズメノヤリ(雀の槍)
2022/12/22
地味だと思っていましたが、スズメノヤリ(雀の槍)は面白い雑草です。 特徴 イグサ科スズメノヤリ属の多年草です。日本全国の比較的肥沃な日当たりのよい草地や道端に生えます。 茎 葉 3月、地下茎は塊状、茎 ...
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ツツジ科~霧島躑躅 平戸躑躅 三葉躑躅
2022/12/22
万葉の頃から日本人に親しまれている花、4月から5月にかけて、一斉に華やぎます。 キリシマツツジ(霧島躑躅) 2~3cmと小ぶりながら目の覚めるような赤い花が葉も見えないほどびっしり。 枝先に2、3個の ...
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ムラサキ科~キュウリグサ(胡瓜草)
2022/12/22
蕾はピンク色、花は淡青色、白に黄色と、素晴らしい色の組み合わせの小さくて愛らしい花です。キュウリグサは葉や茎を揉むとキュウリのような匂いがするところから付いた名前です。キュウリは平安時代から栽培されて ...
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キク科~アレチノギク(荒地野菊)
2022/12/22
キク科イズハハコ属のアレチノギク(荒地野菊)は南アメリカ原産の1、2年草で明治の中頃に帰化して一時はずいぶん蔓延しました。近年はムカシヨモギやオオアレチノギクに押されて減少しています。 アレチノギクの ...
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キク科~ミヤコワスレ(都忘れ)
2022/12/22
テラスと裏道を結ぶ約1mの踏み石の両側を飾るのがミヤコワスレです。花に興味のない息子が「綺麗だなぁ」と眺めていました。別名、野春菊(のしゅんぎく) 深山嫁菜(みやまよめな) 東菊(あずまぎく)派手では ...
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キク科~ノボロギク(野襤褸菊)Ⅱ
2022/12/22
2月、庭の片隅に小さな見覚えのある特徴的な葉を発見しました。ヨーロッパ原産で明治の初期に日本にやってきたノボロギク(野襤褸菊)です。 特徴 キク科キオン属の一年草ですが、温暖な地では一年中見られます。 ...
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ナデシコ科~コハコベ(小繁縷)とミドリハコベ(緑繁縷)
2024/4/3
ハコベ達は優しい緑色をしていて見ていると優しい気持ちになります。 ナデシコ科ハコベ属の越年草または多年草です。英名はchickweed・ひよこの草、属名はstellaria・ラテン語で星の意味です。コ ...
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ナデシコ科~イヌコハコベ(犬小繁縷)
2022/12/22
最初地面にへばりつくように弱弱しかった地味なイヌコハコベは、茎が立ち上がって青々としてこんもり盛り上がり元気になってきました。これから勢力を拡大していきそうです。 イヌコハコベの特徴 ヨーロッパ南西部 ...
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キョウチクトウ科~ツルニチニチソウとヒメツルニチニチソウ
2022/12/22
ツルニチニチソウ(蔓日日草、ビンカマジョール)とヒメツルニチニチソウ(姫蔓日日草、ビンカミノール)はよく似たキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属(ビンカ属)の多年草です。ビンカは結ぶという意味で蔓を花輪 ...