-
イネ科~コバンソウ(小判草)とヒメコバンソウ(姫小判草)
2022/12/22
コバンソウは細い茎が首を垂れて小穂が重なり合うようにぶら下がって風にゆらゆら、地味ながら印象的な植物です。ヒメコバンソウは沢山のお結び型の小さな花が散らばっています。 コバンソウ イネ科コバンソウ属の ...
-
ヤマノイモ科~オニドコロ(鬼野老)とヤマノイモ(山の芋)
2022/12/22
あちこちに巻き付いて賑やかに花序を出していたオニドコロもすっかり枯れてしましました。 オニドコロの特徴 ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草です。北海道から九州の山野に生える在来種です。 葉 根茎は ...
-
サクラソウ科~マンリョウ(万両)
2023/8/6
一つ一つの花は地味ですが沢山つけるので華やか、葉は深みのある光沢がある緑色で、葉の下に付く赤い実は数が多く大きめで艶やかで目を引きます。季節を問わず和風の庭には欠かせない植物です。 マンリョウ サクラ ...
-
サクラソウ科~ヤブコウジ(藪柑子)
2022/12/22
夏には葉の陰に下向きに小さな淡紅色の花を付け冬には小さな実が赤く色づき長く楽しませてくれます。常緑の葉は艶がありまた斑入りなどの品種もあり、カラーリーフやグランドカバーとして実のない時にも楽しめます。 ...
-
キジカクシ科~ヤブランとヒメヤブラン
2023/11/8
日陰から日向まで場所を選ばず下草やグランドカバーにも重宝します。すっくと立った花茎に穂状に付ける花は勿論、艶がありしっかりとした葉は美しく姿が乱れず、濃い緑色の葉は和の庭に、斑入りなら洋風の庭によく合 ...
-
オオバコ科~ツタバウンラン・マツバウンラン・ムラサキウンラン
2022/12/22
ウンランの名前が付いたオオバコ科の植物達です。 ツタバウンラン オオバコ科ツタバウンラン属のつる性植物 1年草、または多年草 分布 北海道、本州、四国の石垣や道端の隙間 帰化種 ヨーロッパ地中海沿岸に ...
-
カタバミ科~カタバミの仲間達
2022/12/22
世界中に自生し、道端などに普通にみられるカタバミは沢山の名前で呼ばれています。一方の葉が欠けているように見えるので片喰(かたばみ)、茎や葉が酸っぱいので酢漿草(かたばみ)。仏具などを磨くのに使っていた ...
-
ユリ科~オオバギボウシ(大葉擬宝珠)とコバノギボウシ(小葉の擬宝珠)
2023/1/12
東南アジアに自生し古くから観賞されてきたギボウシ、ギボウシの名は蕾が擬宝珠(ぎぼし)に似ているところから、学名のホスタで呼ばれることがありますがオーストリアのお医者さんホスト氏の名に由来します。ウルイ ...
-
スベリヒユ科~スベリヒユ(滑莧)
2022/12/22
日当たりの良い場所にべたっと張り付いています。葉がぽってりっとしてリズミカル、黄色い花は太陽を集めているみたい。 スベリヒユの特徴 スベリヒユ科スベリヒユ属の1年草、世界の熱帯から温帯地方、日本も全土 ...