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シャクガ科~ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)
2024/6/4
5月初め武蔵野植物園のツルウメモドキの木の下で黄白色の地に黒い縞のある尺取虫を見つけました。同じ場所で今度は成虫が交尾しているを見つけました。 ヒオロビトンボエダシャク チョウ目シャクガ科エダシャク亜 ...
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キク科~ヤブレガサ(破傘)
2022/12/22
地上に出てきたときには毛むくじゃら、むくっと伸びあがった時には破れ傘、花は地味でも沢山の昆虫たちを集めていました。柱頭のくるっと眼鏡が可愛い。 ヤブレガサの特徴 キク科ヤブレガサ属の多年草です。在来種 ...
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キジカクシ科~ノシラン(熨斗蘭)
2022/12/22
夏には地味ながら花は少し薄暗い場所でも白く浮かび上がり涼しさを演出し、冬にはコバルトブルーの種子が驚くほど鮮やかです。 ノシラン キジカクシ科ジャノヒゲ属の常緑多年草 分布 本州、四国、九州、沖縄、韓 ...
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ゴマノハグサ科~エレモフィラ・ニベア(ホワイトツリー)
2022/12/22
銀色に輝く美しい葉に薄紫色の花がよく似あう可愛い花です。 エレモフィラ・ニベアの特徴 ゴマノハグサ科(ハマジンチョウ科)エレモフィラニベア属の半耐寒性常緑低木(多年草)です。西オーストラリアの砂漠地帯 ...
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マキ科~イヌマキ(犬槇)
2022/12/22
玉散らしなどに仕立てた和の風情ある木や直角に切り揃えられた生け垣などでよく目にしますが、雌花と果実がとても興味深い植物です。 イヌマキの特徴 マキ科マキ属の常緑針葉樹です。在来種で関東以西の暖地の林内 ...
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サルトリイバラ科~サルトリイバラ(猿捕茨)
2022/12/22
猿でも脱出できないと言われ名が付いたサルトリイバラ、あちこちに絡まって野放図に伸びた蔓に荒々しさを感じます。 サルトリイバラの特徴 サルトリイバラ科(旧ユリ科)シオデ属の蔓性低木 APG分類体系でサル ...
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ヒトリガ科~スジベニコケガ(条紅苔蛾)
2023/1/27
窓に停まっていた蛾はとても印象的、派手な模様のヒトリガ科コケガ亜科のスジベニコケガ(条紅苔蛾)でした。 開帳32~48mm。北海道から九州に分布しています。黄色の地に朱色の細かな条紋が規則的に並び、濃 ...
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バラ科~オヘビイチゴ
2022/12/22
ヘビイチゴなどより弱々しく細い茎の先に沢山の小さな黄色い花を付けます。そして小さくて茶色の地味な果実を付けます。ヘビイチゴは果実が存在を主張しているのにこちらは他の植物に紛れてしまいます。 オヘビイチ ...
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ナデシコ科~アグロステンマ(ムギナデシコ)
2022/12/22
細かな毛がたくさん生えて優しい白緑色の細い葉にピンク色の花が風に揺れて軽やかです。 アグロステンマの特徴 ナデシコ科リクニス属(ムギセンノウ属)の1年草。地中海沿岸から西アジアに分布、麦畑の雑草です。 ...
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自然教育園 野草 雑草 毒のある植物 アリ散布植物 スプリング・エフェメラル 植物の構造
ケシ科~ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
2024/4/3
まだ他の植物が目覚める前に儚げな淡い筒状の花を付け、種を付けるとあっという間に他の植物に覆われて、地上部分は消えてしまいました。スプリング・エフェメラル、春の妖精です。 ジロボウエンゴサク ケシ科キケ ...